古本出張買取下草書店

整理整頓!神戸で古本を効率よく処分するためのガイド

2024/09/16

家の中で徐々に増えていく古本。読み終わった本や長い間手に取っていない本が本棚を占拠していませんか。「整理しなくっちゃ……」と思いながらも、つい後回しに。すると更にたまり、本棚から溢れ、床や階段にも積みあがる始末。困りものですよね。

ちょっと手間はかかりますが、適切に整理し、処分をしていけば、家の中にスペースを作り出すことができます。そして、そのスペースの有効活用も!
古本や古書を片付けて、気持ちもすっきり!
今回は、古本を効率よく処分するための方法と、処分後にできたスペースの活用法について考えていきたいと思います。

まずは古本の分類から始めよう

古本・古書を効率よく処分するために大切なことは、整理と分類!
これは欠かせません。
どの本を処分し、どの本を残すのか。決めるための方法としては以下が挙げられます。

自分にとって「大切な本」と「不要な本」を区分する
本の状態を確認する
ジャンル別に分ける

これらポイントに沿って、まずは所有する本のカテゴリー分けをしてみましょう.

自分にとって「大切な本」と「不要な本」を区別する

まずは、手元に残しておきたい本か、処分しても良い本かを区別します。
本自体の価値とかではなく、自分自身にとっての基準で構いません。「思い出がある」「お気に入り」など、感情的な価値に基づく判断となりますので、これは他の方にはお任せできない部分。
何度も読み返したい本やコレクションしたい本は手元に残し、もう読むことはないなという本を処分とします。

本の状態を確認する

次に、①で仕分けた「不要な本」の状態を確認します。
状態のいい本はリユース向き。買取業者やフリマアプリでの販売がしやすい本と言えます。
一方で破損や汚れがあり、状態の悪い本については、リユースが難しく、買取業者での買い取りができない場合がでてきます。

ジャンル別に分ける

    本を売買する際、ジャンル毎にまとめておくことで買取価格が上がることが多々あります。例えば、学術書やビジネス書をまとめたり、マンガ全巻、作者でひとまとめにしたライトノベル、という具合。
    これはあらゆる場合に有効で、買取業者に依頼する際も、フリマアプリやオークションサイトを利用してご自身で売りに出す場合にも使えます。
    ジャンル分けでまとめることは、効率的かつ高値売買のコツなのです。

    このように、①~③の順番で古本の仕分けが完了したら、ついに処分となります。買取業者やリサイクルショップ、フリマアプリやオークションサイトを活用して手放していくわけですが、ここで、ひとつ朗報!

    なんと、下草書店であれば、②と③は不要 です!
    第三者には不可能な①だけご対応いただければ、あとは何もしなくてOK。丸ごとお任せいただけます!
    そして、神戸市を中心に兵庫県内全域、出張買取に伺います!
    箱に入れるなどの手間も一切不要。処分も片付けも整理も、すべて下草書店のスタッフにお任せ!
    古本・古書の買取で一番簡単な方法は下草書店!
    ぜひ覚えておいて欲しいと思います。

    買取店の選び方と利用法

    次に、「どの買取店を利用するか」という点について考えていきます。
    先ほど、下草書店についてお話をしましたが、一旦それは置いておき、買取方法の全般について。
    買取店は数多く存在し、それぞれの店舗で査定基準や買取方法が異なるため、いくつかのポイントを押さえて選んでいきます。

    持ち込みか、出張買取か

    買取方法は大きく分けて、「持ち込み」と「出張買取」の2種類があります。

    <持ち込みの場合>
    お近くの買取店に直接持ち込むパターンです。
    ご自身の都合の良い時に利用できる点がメリットとなりますが、本は重いため、大量に持ち込むのはなかなか大変です。また、せっかく持ち込んでも買取不可で持ち帰りになってしまうケースも発生します。となると、お出かけの際ついでに……というのは難しそうですよね。

    <出張買取の場合>
    出張買取を行っている買取店に連絡を取り、日時を決めて実施となります。依頼者はご自宅で待っているだけ。本の移動や、まとめる手間が不要です。仕分けも搬出も買取業者が行うため、依頼者様の労力がまったく要らない方法だと言えます。古本が大量にある場合や、お引越し日が決まっている等、一気に全部を片付けたい場合にオススメの方法だと言えます。ただ、デメリットがひとつあります。それは、ご自身のエリアに出張買取に来てくれる業者を探さなくてはならないということ。無い場合には、利用することができません。

    下草書店では、出張買取を行っています!
    エリアは、神戸市を中心とした 兵庫県内全域。
    該当しましたら、ぜひ下草書店をご利用ください!
    また下草書店は、専門のスタッフによる適正査定であるため、他店で断られてしまった本でも買取可能となる場合が多くあります。バーコードやISBNの無い古い本でも買取できますので、どうぞご安心ください!

    買取価格で考える

    高値で販売したい場合に有効な手段となるのが、フリマアプリやオークションサイトでの売買です。というのも、この場合に価格を決めるのは相手ではなくご自身。希望価格を設定した上で出品し、その価格で購入を希望する方が現れると成立となるため、高値での売買となりやすいわけです。
    ただ、デメリットもあります。
    それは、いつ売れるのかは全く分からないということ。なかなか売れない場合、少しずつ値下げをしていくのか。それとも、売れなくてもいいから希望価格を優先して待ち続けるのか。もちろん、どんどん値を下げたところで、それでも売れないという場合もあり得ます。
    それ以外にも、出品の手間がかかります。写真を撮り、商品説明を書き、売れれば梱包をして発送手続きをする。数冊程度であれば問題ないかもしれませんが、数十冊となってくるとその負担は大きなものとなるでしょう。

    フリマアプリやオークションサイトご利用の際は、上記デメリットも含めた上で問題なしと思える方でないと利用は難しいかもしれません。

    一括処分のメリットとデメリット

    古本を一冊ずつ処分するのは、大きな手間がかかります。一冊ずつ処分する方法として持ち込みや買取依頼は考えにくいですから、先ほど少し触れたフリマアプリやオークションサイトが利用されることとなるでしょう。つまり、一冊ずつ処分するには「写真を撮り、説明文を書き、購入されたら梱包をして発送という手続き」が一冊ずつすべてに必要になるということ。お手元にある本が大量である場合、これはなかなかの手間ですよね。
    そのため、一括処分は冊数が多い人ほど嬉しい方法だということ。大量の本をまとめて引き取ってくれ、出品の手間も不要。これは嬉しいですよね。
    でも、デメリットはあるのでしょうか?確認していきましょう。

    一括処分のメリット【手間が省ける】

    一冊ずつ売却するには、手間も時間もかかります。一方、一括処分であれば、効率的に片付けることができます。特に出張買取の場合には、箱詰めをする必要も、梱包用の資材を用意する必要もありません。
    一括処分は、「片付けたい!」と思った時、すぐにスッキリきれいが叶う方法だと言えます。

    一括処分のデメリット【物によって安くなる】

    必ずというわけではありませんが、一括処分により買取価格が下がってしまう場合があります。というのも、フリマアプリやオークションサイトの場合、自分の言い値で出品できるためです。ただし、フリマアプリやオークションサイトで高く売ろうとしても、言い値で売れない場合にはどんどん値下げを行っていくことになり、結果的に高値では売れない場合もありますし、そもそも需要が無く売れないことも。

    そこで、アイデアとしては、「一括処分であっても高値査定となるための工夫を行うことで、“高値”と“すぐに片付く”の両方を手に入れる」という方法!
    上の項でも書いた通り、ジャンルでまとめたり、全巻売り、作者で揃えるなどすることで買取価格が上がる場合が多々ありますから、それを狙っていきましょう。

    処分計画の立て方

    溜まりにたまった古本。さあ、処分するか……と重い腰を上げようにも、なかなか気分が乗らない……ってありますよね。やり遂げるためには“計画”が効果的です。計画なしに進めてしまうと、途中で挫折し、余計に散らかってしまい兼ねません。また、効率よく進められず、思いのほか時間がかかってしまって疲れきってしまうことも。
    計画的に行うためのステップは以下の通り。

    目標の設定
    スケジュールの設定

    作業環境を整える

    では、それぞれ詳細を見ていきましょう。

    目標の設定

    「今ある本を丸ごと全部処分したい!」というのであれば、このステップは不要です。すぐに、下草書店にご連絡をください。ご希望の日時に、買取に伺います!

    でも、なかなかそのような方はおられません。「どっさりとある本の一部は手元に残したい」という場合がほとんど。つまり、仕分けが必要なわけです。
    そこで、「仕分け」の目標を、設定していきましょう。
    例えば、「一日に本棚の2段を仕分けする」「週末に3時間、仕分けの時間を作る」という具合。無理のない設定にしておきましょう。

    スケジュールの設定

    お引越しなど、片付けに期日がある場合には必然的なスケジュールがあるものですが、そうでない場合には「今年中でいいかな」とゆるやかな設定になってしまいがち。でも、あまりにスケジュールがゆったりしていると、結局片付かない……ということに。
    ツメツメにし過ぎるのも無理が出てしまいますが、ゆるやかになり過ぎないようにすることも大切。
    「期日は1か月」など、目途のつけやすいスケジュール設定にしておきましょう。

    作業環境を整える

    片付けている途中で部屋がごちゃつくと、気分が上がりません。ましてや、片付け済みの本とそうでない本が混ざってしまい、「あれ、この本、どっちだっけ?」なんてことになってしまうとテンションは急降下。
    そうならないためにはスペースを確保し、メモやペンなどを用意し、準備を整えた上で作業をスタートすることが大切です。
    とはいえ、スペースの確保はなかなか難しいですよね。そこで、確保のコツ!
    本棚をひとつ空ける!
    空きの本棚は無いでしょうから、一度本を出す必要があるかと思いますが、この手間を挟むことにより、その後の作業が楽になります。
    まず、空きの本棚を作る。そこに、残したい本だけを入れていく。すると、不要な本だけが部屋に積みあがる状態となり、家がゴチャつくことなく片付きます。
    下草書店へご依頼いただく際にも、「この本の買取を」と指定が楽になりますよね。

    計画的に片付けていくためのおすすめステップを書いてきました。
    このステップを参考に、まずは、ご自身に合った処分計画を立ててみませんか。

    処分後のスペース活用アイデア

    古本を処分してできたスペースをどのように活用するか。考えるとワクワクしますよね!あれもしたい!これもしたい!と、既に構想はあるのかもしれませんが、ちょっとだけアイデアを。
    せっかくできた空きスペースです。無駄にせず、しっかりと有効活用していきましょう!

    趣味やリラックスのスペースに

    本棚のある部屋に素敵なチェアを置くと、とっても素敵。
    分厚いクッションのリクライニングチェアなら、くつろいだ姿勢で読書に没頭することができますよ。小さめのサイドテーブルもあると便利ですよね。照明は、ちょっと暗めの300~400ルーメンに抑えると目に優しく読みやすい明るさとなります。
    リラックスできる最高の読書コーナー、オススメです。

    本棚はオープン収納としても

    ごっそりと本が減り、フリーの本棚ができたなら、本以外の収納として使うのもひとつの方法です。例えば、マスコットやフィギュアを飾れば見せる収納ができますし、表紙がキレイな本は普通に入れるのではなく、表紙が見えるように入れると素敵ですよね。

    まとめ

    古本や古書の整理・処分は、単なる本の片付けに留まりません。生活空間の整理整頓、そして心のリフレッシュにも繋がってきます。少々時間や手間はかかってしまいますが、心身の健康のためにも、ぜひ実施していって欲しいと思います。

    でも、ちょっとしんどいな……という場合には、ぜひ下草書店にご相談ください!
    兵庫県内にお住まいの方、しっかりとサポートさせて頂きますよ!!

    本を処分して、気分スッキリ。お部屋もスッキリ。
    処分後にできたスペースを活用し、新たな楽しみを作り出すのも、とても素敵ですよね。

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