生年 1954年1月29日
没年 -
著書「新・片づけ術 断捨離」のヒットにより、断捨離という言葉をが広く知られる。その後この言葉は、登録商標として出願されている。
断捨離とは、ヨガの行法哲学である「断行・捨行・離行」から。
不用品の片付けを「断捨離」というメソッドで構築。モノを無くすことにより、心の整理と新陳代謝をも促すという発想の転換を生み出した。
作品例
「新・片づけ術「断捨離」」2009年
「モノを捨てればうまくいく 断捨離のすすめ」2009年
「ようこそ断捨離へ モノ・コト・ヒト、そして心の片づけ術」2010年
「不思議なくらい心がスーッとする断捨離」2011年
「新・生き方術 俯瞰力 続・断捨離」2011年
「モノが減ると、家事も減る 家事の断捨離」2017年
「人生を変える断捨離」2018年
「1日5分からの断捨離~モノが減ると、時間が増える」2020年
「モノが減ると「運」が増える 1日5分からの断捨離」2022年
「おひとりさまの断捨離」2023年
「人生が変わる 1日1つ 断捨離」2023年
「小さな断捨離が呼ぶ幸せな暮らし方」2023年
「暮らしも心も調う大人の断捨離手帖」2024年
「引き出し1つから始める 1日1か所 断捨離」2024年
ひとこと
やましたひでこは、「モノ」を通じて「心」と向き合う作家です。
はじめてやましたひでこさんの本を読んだ時の率直な感想は「片づけの話かと思ったら、人生の話だった」です笑
今やすっかり世間に浸透した「断捨離」という言葉を生み出したその人は、「モノを手放すことで、自分の中の執着や未練にも気づける」といった思想を提言しています。
そう、根っこにある考えが、とても深い!
これはただの整理術や収納術とはまったくの別もの!
私がそう感じた理由を、お分かりいただけるでしょうか。
本を読み終え、押入れの奥に眠っていたガラクタと向き合った私。
その時、「あぁ、私はこんなにも「過去」に縛られているのか……」と気づかされ、大きなショックを受けました。
でも、だからこそ、スッキリと手放したあとには、なんとも言えない解放感とスッキリ感に浸ることができた!と思っています。
本って、読んで終わりではなく、読んだ後にどう自分が変わるのかが、大切なのかもしれません。
やましたひでこの本には、読者の部屋と、そして心を軽くする、不思議な力が込められています。
そんな本だからこそ、読み終えた後は新しい役目のため、また誰かの元で役立ってくれることを期待しています。
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