古本出張買取下草書店

今は発刊されていない雑誌「囲碁クラブ」4年分を買い取りました

参考価格 2,000円

買取ジャンル趣味の本・実用書
買取方法持込買取

スタッフからコメント

7月中頃、雑誌の持ち込みにお越しいただけるとのことで、神戸市灘区にお住まいのS様よりお電話をいただきました。

■お客様のお悩み

「納戸の整理を始めたものの、昔に定期購読をしていた『囲碁クラブ』が出てきてしまい、手が止まってしまいました」と、S様よりご相談を受けました。
30年ほど前に数年間定期購読していたとのこと。
「もう読まないものだけど思い出がいっぱいで、捨てられなくて…」とおっしゃられます。
近々、下草書店の近くまで来られるそうで、そのついでに立ち寄りたい旨、お話がありました。

■スタッフの提案

以下のご説明とご提案を行いました。
・囲碁クラブにはプロ棋士のエピソードが掲載されており、ファンの需要が高いこと。
・漫画や認定試験の問題掲載もあり、当時の時代背景が分かるという点で史料価値があること。
・お持ち込みご希望とのことで、来られる日のご確認。

<古本豆知識>
現在、『囲碁クラブ』は発刊されていません。
1999年に『棋道』と合併し、『碁ワールド』となっています。
若干の傷みがあっても、「発刊されていない」という事実が買い取りにおいて大きなメリットとなります。

■対応内容

4年分、48冊のお持ち込みを頂きました。
少々、経年変化が見られますが、間に抜けがなく揃っているのは嬉しい状態と言えます。(連載記事があるため)保存状態や発行年、需要などを踏まえて、2000円での買い取りをさせていただきました。

囲碁を愛する方にとって、大変価値ある雑誌です。廃棄処分とせず、お持ち込みいただき、次の方へとお渡しくださったバトンは、しっかりと繋げて参ります!
遠方にも関わらずお越しいただき、感謝いたします。

■お客様のお声

「長年そばにあった本だからこそ、“捨てる”という決断は難しかったです。
 手放すなら、ちゃんと活かしてくれる人に届けたい。
 どこか遠くの囲碁ファンに喜んでもらえると思うと、嬉しいです!」
と、お話されていたS様。その想い、しっかりと受け止めました!

■スタッフのひとこと

下草書店が願うのは、たとえ古くなったとしても「その本を“次”に繋げていく」こと。
そうすることで、罪悪感を覚えずに手離せます。
そして、当時、買っていたこと、そして読んでいた時間も、無駄ではないと感じていただけると思います。
S様の『囲碁』への想い、しっかりと橋渡しいたします!

今回は、お持ち込みいただいてのお買い取りとなりました。
下草書店の近くには、キャンプ場や、道の駅みき、ホースランドパークなどがあり、遊びに行くついでに立ち寄られる方も多くおられます。
広い敷地を有していますから、お車でドンと大量に持ってきていただいてもOK!
気軽にお越しください。

その本、本当は価値があるかも?
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本棚に並んだ背表紙をスマホで撮って送るだけ。
タイトルの入力も、本を1冊ずつ出す必要もありません。
査定額に納得できなければ、もちろんキャンセルOK。
気になる本があれば、まずはお気軽にお試しください。

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