古本出張買取下草書店

本棚3台分、小説やエッセイ、民族史、戯曲などを買い取りました

参考価格 4,000円

買取ジャンル小説
買取方法出張買取
買取場所芦屋市
最寄駅芦屋川駅

スタッフからコメント

芦屋市にお住まいのO様より、出張買取のご依頼をいただきました。
近く、お嬢様が里帰り出産をされるそうで、それまでに本を片付け、スペースを確保したいとのご相談でした。

■お客様のお悩み

読書が趣味と語るO様。長年集めてきた本が増えすぎて、ひと部屋が本で埋まってしまっている状態。常に手に取るわけではないものの、片付けるタイミングを逃し、ここまで溜まってしまったのだそうです。

そんな中、お嬢様より里帰り出産の打診があったとのこと。
「娘と、生まれてくる孫のために、安心して過ごせる部屋にしたい!」と決意。
下草書店に片付けのご相談をいただきました。

■スタッフの提案

伺ってみると、本棚1台は目いっぱい詰まった状態。残りの2台はそれなりに。そして、床面に積まれた本もあります。その数ざっと、1000冊は超えています。
ただ、読書が趣味とのことなので、もしかすると思い入れのある本もあるのではと感じ、「残したいと思われる本はないですか?」と伺いました。
すると、「できれば、新井書院の“モンテ=クリスト伯爵”を探して欲しい」とのこと。
「片付けを決意したとしても、すべてを手放す必要はありません。残しておきたい本は残し、心も満足できる上手な片付けをしていきましょう」とお話しをいたしました。

<古本豆知識>

今回お話にあがった「モンテ=クリスト伯爵」などの翻訳本は、様々な出版社および訳者による多くの日本語訳が出されています。訳者が異なると、同じストーリーのはずなのに、その印象は大きく変わります。それは、訳者の力量というよりも、“訳者が原文のどこに重きを置いたか”によるもの。
翻訳本は、訳者で選ぶと、よりその内容を楽しめます。お手に取る時は、訳者目線で比較をしてみるのも面白いです。ぜひ、試してみてくださいね。

■対応内容

およそ1000冊の本を、丁寧に査定いたしました。専門書や人気作、状態の良いものがたくさんあり、合計で4,000円の査定額をつけさせていただくことができました。
また、ご要望のあった「新井書院の“モンテ=クリスト伯爵”」も見つけましたので、大変喜んでいただきました。

■お客様のお声

「長年ため込んでいた本を思い切って手放したら、部屋がみちがえました!帰ってきた娘もびっくりして、『広くて落ち着くね』と喜んでくれたので、やはり下草書店さんにお願いしてよかったです」と仰っていただきました。

そして、査定額としてお渡しした4,000円を、カーテン買い替えの一部にしたのだそうです。お部屋の印象が一新し、明るく素敵な雰囲気になったとのこと。
笑顔でお話しくださったO様のご様子を見て、スタッフも笑顔になりました。

■スタッフのひとこと

本棚が片付いて広くなったお部屋は、O様の新しいご家族にとって大切な場所に生まれ変わりました。
そして、大切に読まれてきた本たちもまた、新たな場所でのスタートを切ることとなります。
様々な一歩に立ち会えたことを、嬉しく思います。

本を整理することは寂しいこと……では決してありません!
次の暮らしを前向きに整えること!
改めて、そう感じた一件でした。

その本、本当は価値があるかも?
捨てる前に、まずはLINEで無料査定!
本棚に並んだ背表紙をスマホで撮って送るだけ。
タイトルの入力も、本を1冊ずつ出す必要もありません。
査定額に納得できなければ、もちろんキャンセルOK。
気になる本があれば、まずはお気軽にお試しください。

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