古本出張買取下草書店

お宝発見!神戸市で、古本を賢く処分する方法とリユース術

2024/08/24

不要な本をお持ちではないでしょうか。
今回は、神戸市で古本を賢く処分する方法、リユース術についてのお話です。
下草書店では神戸市を中心に、要らなくなった本、古本の買い取りを行っています。
兵庫県内全域、出張買取も可能
です!

古本の価値を見極める方法

古本というと、何を想像されるでしょうか。
あなたが所有する本を手放した時、それは「古本」となります。たとえ、買ったばかりで見た目がキレイでも、新書であっても、変わりません。一度、人手に渡ったものは古本です。きっと、古本のイメージは、こちらの方が多いかもしれませんね。
では、もうひとつのイメージについて。
古本に部類される本として、歴史的価値の高い本や紐で綴じられたような本、絶版本、ISBN番号やバーコードの付いていない本などがあります。時代の古いものですね。ただこちらは、明確な定義はないのですが、多くの場合において「古書」と呼ばれています。

さて、では、そのような古本や古書の価値の見極め方について。
実は、これがとても難しい……。
というのも、古本の価値は、「新しければいい」「きれいであればいい」というものでは無いからなのです。どんなにボロボロであっても、希少価値のある本であれば、市場に出た途端に欲しいという方が多く手を挙げるでしょう。すると、高くで売れますから、必然的に買取価格も高額になってきます。逆に、どんなに新しくきれいな本であっても、巷に溢れていると価値が下がってしまいます。となると、もちろん買取価格も高値を付けることができません。
では、どうしたらいいのか。
やはり、古本の査定はプロにお任せすることが一番だと言わざるを得ません。
一番怖いのは、価値のある希少本で、多くの人が探し、欲しがっているにも関わらず、「古いから」「汚いから」という理由で捨てられてしまうこと……。これは、歴史が消えてしまうことを意味しています。理解してもらえず、ゴミになって消えていく本があってはいけないと、強く、強く思うのです。
もちろん、時代の新しい古本であっても、買取価格が高くなることもあります。それは、発刊数が少ない場合や、古本として市場にあまり出回っていない場合など。
このように、古本の査定理由は様々。その辺りの事情を、一般の方が仕入れることは難しいですよね。だからこそ、古本の価値を見極めることは、プロにお任せして欲しいのです。

下草書店の自慢は適切査定!
あらゆる情報を駆使しているからこそできること!
古本とは、その言葉通りに受け取ると、古い本という意味。しかし言い換えると、欲しいと思う人が多いという本であるとも言えます。古本は、多くの人に求められ、愛された本だということ。
その思いをしっかりと受け止めて、個人様や企業様より本の買取を行う。それが、下草書店の信念です。

古本を高く売るためのポイント

先ほど、ボロボロであっても高価買取が可能な本があると書きました。でもそれは、希少価値のある本であればのお話。イレギュラーな場合となりますので、ここでは一般的な古本についての「高く売れるポイント」を書いていきたいと思います。

キレイな状態であること

パッと見はキレイでも、角折れがあったり、日焼けなど傷みがあると、買取価格は下がってしまいます。書き込みや破れなど、あまりにひどい場合には買取不可となることも。
後に売ることを考えるならば、本を読みながら飲食をしない(飲食物によるシミは多いです)ようにし、丁寧な保管を心掛けましょう。

ニオイに注意

ペットを飼っている方、タバコを吸う方、気づかぬうちにニオイがついてしまっている場合があります。このような本は、多くの場合で買い取ることができません。
箱などにおさめて収納するなどすれば、ニオイ移りを軽減できます。
ニオイがついてしまう前に、対策を考えておくことをオススメします。

値札は無理にはがさない

新刊で買ったのではなく、元より古本である場合もあるもの。そのような時、値札がついていることもありますよね。
ツルッとキレイにはがれる値札であれば問題は無いのですが、はがすことで傷ついてしまうような値札は、無理にはがさず、そのまま買取に出した方が賢明です。

まとめ売りをする

上下巻になっている小説や、全巻揃っているコミックなどは、まとめて売ることで買取価格が高くなります。一冊ずつの本であっても、同一作家をまとめたり、同じジャンルをまとめて売ることで買取価格が高くなる可能性もあります。
まとめられるようであれば、何冊かをセットで売りに出されるのがオススメです。

タイミングを逃さない

新刊の場合、多くの方が手に取った後には買取価格が大きく下がってしまいます。読み終わったら、できるだけ早くる方がいいでしょう。
また、ドラマ化や映画化が決まったタイミングは売り時です。「読んでみよう」という方が増えるので、買取価格も高くなる傾向にあります。

CDなどの付属品は大切に

本に、CDや解説本などの付属品が付いていることがあります。もちろん、これらを含めて完品です。付属品を目当てに探しておられる方も少なくないため、無くなってしまった場合、買取価格はかなり下がってしまいます。
付属品保管の際は、無くならないよう、しっかりと管理をしておきましょう。

地域の古本買取専門店や不用品回収会社を活用しよう

業者に依頼して古本を処分する際、確認して欲しいのは以下の3点。

  • 廃棄ではなく、リユースされる方法であること。
  • お住まいの地域の業者であること。
  • 古本買取専門店、もしくは不用品回収会社であること。

では、それぞれについて、なぜなのかをご説明していきましょう。

廃棄ではなく、リユースすることの大切さについては、先ほど書いた通り。
「古本をリユースする」ということは、「価値ある作品を次の世代に残す」ということでもあります。もしかすると、その一冊が、この世に残る最後の一冊かもしれないということを忘れてはいけません。
次に、なぜお住まいの地域の業者である方がいいのか。
もちろん、遠方であってもリユースに問題はありません。しかし、郵送などで古本を送るような場合には、近場である方が送料は安くなりますよね。また、時には送料を負担してくれる場合もあるのですが、そのような場合、買取価格が低くなる傾向にあります。つまり、業者が遠方であるメリットは無いということ。
下草書店は、神戸市を拠点に兵庫県内全域の出張買取を行っています!ご自宅や企業など、ご指定の場所まで伺いますから、忙しい方にもオススメ。「片付けたいな」「整理をしたいな」と思ったタイミングで、すぐに片付くって嬉しいですよね。
また、出張買取なので荷造りなどの準備作業も不要です。段ボールや紐を用意する必要もありません。下草書店は、とても簡単で便利な方法です。
最後に、古本買取専門店や不用品回収会社を選んで欲しいという点についてですが、これは、どちらもリユースを目的とした会社であるから。回収後、廃棄処分されるようなことのない会社です。業者の見極め方のひとつとして、知っておいていただけるといいかなと思います。

下草書店は、古本買取専門店であり、不用品回収会社
古本だけでなく、家具や家電、ゲーム機など不用品の回収も可能です。
古本の買取と一緒に各種不用品の同時買取もできますので、いろいろまとめての買取をご希望の方はぜひご利用ください。
もちろん、古本も不用品も、どちらも専門の査定スタッフがおり、適正査定を行っています。高額買取を目指していますので、お任せ頂ければと思います。

古本を寄付する。そしてそのメリット

物を捨てる時、罪悪感を抱いてしまう方は少なくないでしょう。「モッタイナイ」と思えるのは、とても素敵な感情だと思います。
そしてそれが「本」になると、より罪悪感が強くなってしまう方が多いようです。
手をかけて作り出された作品であることや、知識や教養と結びついていることが、そうさせてしまうのかもしれません。
だからこそ、寄付やリユースという道を選んで欲しいのです。

今まで、古本の「リユース」について書いてきましたが、最後に「寄付」という方法についてもご紹介しておきたいと思います。
不用品を買い取ってもらうリユースに対し、ただ不用品を引き取って貰うだけの方法、それが寄付となります。この場合、不用品を手放す人に金銭的なやり取りはなく、これは一見すると、メリットが無いように見えるかもしれません。
でも、その先にはとても素晴らしい活動が繋がっていることを知って欲しい!
それは、社会貢献。
本を寄付することにより、苦しい状況におられる個人、もしくは団体、そして他国など、あらゆる手助けとなるのです。
そして寄付をした方も、幸福感であったり、使命感など、あらゆる感情を得て頂けるでしょう。これもまた、メリットと言えるのではないでしょうか。
企業などで取りまとめて古本の寄付活動を行えば、社会的評価の対象ともなります。
不要な古本を寄付するという方法についても、ぜひ一度お考えいただければと思います。
「古本の寄付について興味がある」という場合には「寄付の輪」で検索すると詳細な情報が得られます。よろしければご覧ください。

環境に優しい古本のリユース術

古本のリユースは、要らない人と欲しい人を繋ぐだけのサイクルではありません。
そこには、環境への配慮という側面も含まれます。
本を廃棄処分すると、そこにはエネルギーが必要となります。燃やすのではなくリサイクルをしたとしても、分別が行われ、溶解され、もう一度何らかの製品に生まれ変わるためには多大な手間とエネルギーなくしては叶わないのです。
だからこそ古本は、廃棄処分やリサイクルではなく、ぜひリユース(買取)を心掛けて欲しい!リユースであれば、他の製品へ加工する必要はなく、そのままの状態、そのままの姿かたちで活用されます。
環境にも優しいのは、リユース!覚えておいてくださいね。

そして、これをお読みの方が神戸や兵庫県内にお住まいの方でしたら、ぜひ下草書店にご用命いただければと思います。

まとめ

ご自宅や蔵、会社に眠る本はございませんか。
下草書店では、あらゆるジャンルの古本を買取させていただいております。ビジネスや投資、子育て、趣味の本まで。もちろん、マンガや問題集などもOK。他店で断られてしまった本もお任せください。古本買取のプロがお伺いし、しっかりと査定をさせていただきます。
何もご用意する物はなく、ご依頼者様はただお電話をかけるだけ。(メールやLINEでも承ります)ご希望のお日にちに伺い、プロの鑑定による査定を行い、そのままお引き取り。その場でスッキリとお片付けを完了させることができます。
不要な本は廃棄するのではなく、下草書店へ。
よろしくお願いいたします。

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