古本出張買取下草書店

【小説など】100冊以上の本(ハヤカワ文庫ほか)を買い取りました

参考価格 3,000円

買取ジャンル小説
買取方法出張買取
買取場所
最寄駅

スタッフからコメント

三田市にお住まいのF様より、「小説が100冊以上あり、まとめて見てほしい」と出張買取のご依頼がありました。若い頃から気になる作家や話題作を少しずつ買い集めてきた結果、本棚だけで収まりきらなくなり、一部は部屋の片隅に積み上げたままになっているのだそうです。

 

■お客様のお悩み

F様のご自宅に伺うと、本棚にぎっしりと詰まった本の他、一部は段ボールに入れられ、また一部は紐でしばられ…という状況が見受けられました。お話を伺うと、買取希望であるのは、紐でしばられた本とのこと。内容としてはすでに読了済みのものがほとんどで、今後あらためて読み返す予定も特にないものをまとめられたのだそう。「一度、本棚を整理したい」との思いで、ご連絡をいただいたという状況でした。

引っ越しなど大きな生活の変化がなくても、“読み終えた本を動かすタイミングが来た”ということでお片付けいただくのも、とてもいいきっかけだと思います。

 

■スタッフの提案

現地では、まず、冊数と内容の確認を行いました。文庫・単行本の分別、そして、同一作家があるかなどを確認していきます。積んだ状態での保管だと伺っていましたが、日光のあたる場所ではなかったことや、空調もしっかりと入れられていたことから、ヤケや湿気による大きな傷みなどは見られず、全体として安定した状態だと感じました。

<古本豆知識>

小説は、古本の中でも流通量が多いジャンルとなります。買取価格につきましても、特別話題となっている本、流通が極端に少ない本などでない場合には、「冊数がまとまっているかどうか」で評価の考え方が変わってまいります。つまり、単冊では値段がつきにくい本でも、まとまった数がある場合には、買い取りがしやすいのです。
今回は大変きれいで、状態も安定していましたので、買い取りに最も適した本だと言えました。

 

■対応内容

確認した冊数と内容、全体の状態を踏まえ、今回は小説100冊以上を3,000円で買い取りさせていただきました。
単冊ごとの高額査定を狙う内容ではなかったという状況です。

「読み終えた本を一度動かす」という整理は、ただ量を減らすのではなく、読書の一区切りをつけるという意味合いでの整理と言えるかもしれません。本棚の状態だけでなく、気持ちの整理にもつながる、非常に良い選択だと思いました。

 

■お客様のお声

「読んだ本が溜まってきたので、一度まとめて片付けたかったんです。高く売りたいというよりも、整理の一環です。自分で処分するには量が多かったので、まとめて引き取ってもらえて助かりました」とお話しくださいました。

お部屋に余白ができたことで、今後また読みたい本が出てきたときにも、気持ちよく迎えられますよね。お喜びいただけて良かったです。

 

■スタッフのひとこと

小説の買い取りでは、読了済みの本をまとめて整理するケースは珍しくありません。今回のケースも、そのような流れであり、無理のない形で本を動かす良いタイミングだと感じました。
本棚を一度リセットすることで、次に手に取る一冊との向き合い方も変わってくるかもしれません。そうした節目のお手伝いに、ぜひ下草書店をご利用ください。

 

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