丹波市にお住まいのP様より、1979年刊行の偕成社文庫を11冊、おまとめで郵送いただきました。保存状態は非常に良好です。シリーズの魅力がしっかり残った状態だと感じました。
■お客様のお悩み
P様にお尋ねすると、ご自身が子どもの頃に親しんだ本とのこと。思い出がしっかりと詰まった、大切な蔵書だったのだそうです。読み物としてはもちろんのこと、緑の水玉模様が可愛らしい装丁で、そのデザインもお気に入りだったのだとか。本はどれもとてもきれいな状態で、その言葉通り、長年、丁寧に保管されてきたことが伝わってきます。
ただ、今回、本棚の処分を考えておられるそうで、蔵書も見直すことに。「今後も大切にしてくれる方へ」との思いで、下草書店に郵送での買い取りをご依頼いただいたという次第です。
■スタッフの提案
事前のLINEでは「11冊しかないんです」とのことでしたが、いえいえ、とても古い本です。11冊あることは大きな評価となります。さらには状態も良く、しっかりとお値段に反映できるのではないかと、お声をおかけいたしました。
遠方であったため、郵送でのお買い取りに。
到着後は、1冊ずつ状態の確認を行います。内部の保存状況や、ヤケ、汚れの有無などを確認し、大変いい状態であることがわかりました。
年代を踏まえ、11冊揃いでのお買い取りは大変嬉しいものです。コレクションとしての価値を意識した査定を行いました。
<古本豆知識>
偕成社文庫は、児童文学や名作を親しみやすく届けるシリーズでありながら、デザイン性の高さから「当時を象徴する文庫」として評価されることも少なくありません。なかでも水玉模様の年代は、なつかしさもあり、現在でも根強い人気があります。
ただ、小説であり、全集などではないことから、紙質に経年劣化が出やすいものです。カバーや本体がきれいな状態で残っているものは流通数が限られ、状態の良いものが複数冊揃っている場合は、まとめて評価される傾向があるといえます。
■対応内容
お預かりした偕成社文庫11冊は、カバーに破れや大きな傷みがなく、本体も非常に良好な状態でした。ページの欠損や書き込みも確認されず、シリーズとしての印象がきれいに保たれていた点を高く評価しています。年代を考慮しても保存状態が安定しており、装丁の魅力が十分に活きているセットであったため、11000円での買い取りといたしました。
■お客様のお声
「この装丁が好きで、ずっと手元に置いていました。本棚から出して並べると、やっぱりきれいですね。少しだけ手放すのが惜しい気もしますが、手放しても読んだ時の記憶がなくなるわけではないので、状態の良さをきちんと見てもらえる方につないでいってもらえたらと思っています」とのお声をいただきました。
■スタッフのひとこと
1970年代の偕成社文庫は、「あぁ、あの水玉の」と人の記憶に残るほど、装丁のイメージが強く残る本だと感じます。P様が大切にされてきた11冊は、まさにそんな本。時間を経ても色あせない魅力を保っていました。
刊行から多くの歳月が経っていますが、とてもきれいな状態です。
この可愛らしい本が、次の持ち主の本棚を彩ると考えると、なんだか楽しい気分になりますよね。
その本、本当は価値があるかも?
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