8月初めに、かなり古い雑誌「将棋世界」のお持ち込みがありました。
来て下さったのは、西宮市にお住まいのT様。
「お値段は付かなくてもいいんです。ただ、捨てるのが忍びなくて」とのことでした。
■お客様のお悩み
T様のお父様は、生前、将棋を愛し、研究に打ち込んでいらしたとのこと。今回ご相談いただいたのは、そのお父様のご逝去をきっかけに、「家族は将棋をしないので、このまましまい込んでおくよりも、次に活かしてほしい」とのお気持ちからでした。
古い雑誌なので、捨ててしまうことも考えたそうなのですが、「父が大切にしてきたものを捨てることはできなくて…」とおっしゃいます。
お値段は付かなくても、「捨てる」ことさえ回避できればいいというお気持ちを伺いました。
■スタッフの提案
ご相談を受けた際、まずお伝えしたのは「そのお気持ち、大切に引き継ぎます」ということ。
古書は、単なる“モノ”ではありません。そこに込められた時間や想いも一緒にお預かりすることだと、私たちは考えています。
特に今回のように年代の古い雑誌は、「古い=経年劣化」なのではなく「古い=もう手に入らない」わけであり、そこにある価値を見出します。
そして、将棋愛好家にとっても、それは同様です。
下草書店では資料価値を確認し、丁寧に評価をさせていただきます。
<古本豆知識>
将棋世界は、1937年10月の創刊号から数えて、2022年10月号で通巻1000号を迎える長寿雑誌!
その間に途切れたのは、1945年1月~1946年5月のみ。太平洋戦争の影響からでした。
今は電子版も発刊。藤井聡太ブームにのり、ますます盛り上がりを見せています。
■対応内容
お持ち込み冊数は、昭和31年から昭和46年までの、なんと約15年分、180冊!
経年による変化は見られるもののすべてにきちんと表紙が付いており、破れやカビなどもなく、保存状態は良好だと感じます。丁寧に保管されていた様子が伺えるお品でした。
保存状態と冊数、発行年、需要などを踏まえて、12,000円での買い取りとなりました。
古いからと、諦めないでください!
雑誌には、大変価値があります。
今回のように、大切な思いを引き継いでいくこともできますので、手放す際は、ぜひ下草書店をご活用ください。
■お客様のお声
「お願いしてよかったです。
父が大切にしてきたものを“価値がある”と見てくださっただけで、心が軽くなりました。
きっと父も、誰かがまた手に取ってくれることを喜んでくれると思います!」
後日、丁寧なメールもいただきました。スタッフ一同、大変胸が温かくなりました。
■スタッフのひとこと
お父様が大切にされてきた想いを、私たちが次の将棋ファンへと橋渡しできたこと光栄に思います。
想いの込められたものを手放すのは、簡単なことではありません。
だからこそ、安心してお任せいただけるよう、これからも丁寧なご対応を心がけてまいります。
T様、ゴルフついでに来られたと仰っておられました。
下草書店の近くにはゴルフ場やキャンプ場があり、持込みに来られた方から「知っている場所だった!」と言っていただくことが良くあります。
駐車スペースもしっかりとあります。
どうぞお気兼ねなく、お越しください。
その本、本当は価値があるかも?
捨てる前に、まずはLINEで無料査定!
本棚に並んだ背表紙をスマホで撮って送るだけ。
タイトルの入力も、本を1冊ずつ出す必要もありません。
査定額に納得できなければ、もちろんキャンセルOK。
気になる本があれば、まずはお気軽にお試しください。
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