生年 1978年
没年 -
日本の小説家。BL(ボーイズラブ)小説家。
大阪府出身。
大学卒業後、同人誌で二次創作の小説を書く中で編集者から声がかかり、2007年に『雪よ林檎の香のごとく』で雑誌デビュー。2008年、書籍化。
BLジャンルを中心に活躍。
2021年、『スモールワールズ』で一般小説デビュー。
2021年、『スモールワールズ』で第9回静岡書店大賞受賞。
2021年、『スモールワールズ』で第19回キノベス!2022第4位入賞。
2021年、『スモールワールズ』で第43回吉川英治文学新人賞受賞。
2022年、『スモールワールズ』で第19回本屋大賞第3位入賞。
2022年、2022年度咲くやこの花賞 文芸その他部門受賞。
2022年、『光のとこにいてね』で第20回キノベス!2023第2位入賞。
2023年、『光のとこにいてね』で第20回本屋大賞第3位入賞。
2024年、『光のとこにいてね』で第30回島清恋愛文学賞受賞。
2024年、『ツミデミック』で第171回直木三十五賞受賞。
作品例
『雪よ林檎の香のごとく』2008年
『オールトの雲』2009年
『朝から朝まで』2009年
『はな咲く家路』2009年
『藍より甘く』2009年
『Don't touch me』2010年
『おとぎ話のゆくえ』2010年
『さみしさのレシピ』2010年
『街の灯ひとつ』2010年
『ハートの問題』2011年
『is in you』2011年
『アロー』2011年
『シュガーギルド』2011年
『窓の灯とおく』2011年
『meet,again.』2012年
『off you go 』2012年
『ステノグラフィカ』2012年
『ムーンライトマイル』2012年
『アイズオンリー』2013年
『ぼくのスター』2013年
『ふったらどしゃぶり When it rains, it pours』2013年
『バイバイ、ハックルベリー』2013年
『ノーモアベット』2014年
『アンフォーゲタブル』2014年
『甘い手、長い腕』2014年
『ワンダーリング』2014年
『ナイトガーデン』2014年
『イエスかノーか半分か』2014年
『青を抱く』2015年
『世界のまんなか〜イエスかノーか半分2〜』2015年
『雪よ林檎の香のごとく 林檎甘いか酸っぱいか[青]』2015年
『雪よ林檎の香のごとく 林檎甘いか酸っぱいか[赤]』2015年
『Tonight The Night』2015年
『さよなら一顆』2015年
『ペーパー・バック 1』2015年
『ペーパー・バック 2』2016年
『きょうの日はさようなら』2016年
『おうちのありか〜イエスかノーか半分か3〜』2016年
『ひつじの鍵』2016年
『横顔と虹彩〜イエスかノーか半分か番外篇〜』2017年
『一穂ミチファンブック〜long hello〜』2017年
『OFF AIR〜イエスかノーか半分か〜』2017年
『キス』2017年
『運命ではありません』2018年
『恋敵と虹彩〜イエスかノーか半分か番外篇2〜』2018年
『ふったらどしゃぶり When it rains,it pours 完全版』2018年
『メロウレイン〜ふったらどしゃぶり〜』2018年
『ふさいで〜イエスかノーか半分か番外篇3〜』2018年
『ラブ〜キス2〜』2019年
『ナイトガーデン 完全版』2019年
『アンティミテ』2019年
『OFF AIR2〜イエスかノーか半分か〜』2019年
『雪よ林檎の香のごとく 林檎甘いか酸っぱいか[黄]』2020年
『つないで〜イエスかノーか半分か番外篇4〜』2020年
『イエスかノーか半分か読本 Color Bar』2020年
『スモールワールズ』2021年
『パラソルでパラシュート』2021年
『砂嵐に星屑』2022年
『OFF AIR3〜イエスかノーか半分か〜』2022年
『光のとこにいてね』2022年
『うたかたモザイク』2023年
『青を抱く』2023年
『ツミデミック』2023年
『恋とか愛とかやさしさなら』2024年
ひとこと
一穂ミチも、梶山三郎と同じく覆面作家として活躍されておられた方。実はご家族にも秘密だったのだそう。しかし、2021年、直木賞候補に選ばれたことでご家族に打ち明けられたとのこと。さぞ驚かれたのでしょうね。とても素敵なサプライズ。想像するだけで、こちらまでにんまりしてしまいます。
ただすごいのは、現在もまだ会社員として働いておられること。原稿は、平日の数時間を当て、執筆。年に2冊ほど出版されており、素晴らしい創作力だと思います。
さて、一穂ミチが描くのはBLの世界。BLとはボーイズラブのことで、男性が好きな男性の恋愛小説。恋愛って男女ばかりがするのではない。そう知らしめてくれる作品です。人には、その人なりの主張、信念、人生があります。そして、そんな事柄を丁寧に伝えるような作品だと言えるでしょう。
BL作品を読んで思うことは、これら作品を通じ、人の人生を否定しない。そんな世の中になっていって欲しいということ。
ぜひ、多くの方に手に取ってみて欲しい作品です。
一穂ミチに関する物なら何でもご相談下さい。
珍しい物は高額にて評価致しますので、お気軽にご連絡くださいね。