生年 1993年
没年 -
日本の小説家、SF作家。神奈川県生まれ。日本SF作家クラブ会員。
学生時代、バックパッカーとして世界各地を訪れる。
帰国し、自衛隊のパイロット試験を受験するも落ちてしまい、ゲーム会社に就職。
2020年、「月曜日が、死んだ。」にて第3回文芸社文庫NEO小説大賞で大賞受賞し、作家デビュー。
2022年、「サマータイム・アイスバーグ」にて第16回小学館ライトノベル大賞で優秀賞受賞。
作品例
「月曜日が、死んだ。」2020年
「町泥棒のエゴイズム」2021年
「グッバイ、マスターピース」2022年
「サマータイム・アイスバーグ」2022年
「沈没船で眠りたい」2023年
「十五光年より遠くない」2023年
ひとこと
新馬場新の作品はダイナミックであり、魅せる力があり、中には「映画を観ているよう」だと評する方もおられるほど。実際に起こってしまいそうなことを題材とするのが上手で、読み進めるうちにどんどん心が擦られてしまうような、そんな痛みを感じる方もいるのではないだろうかと思ってしまう。
SF作品なんだけれど、強い人間味も感じられる作品が多いため、どちらかというと「本はSFだけが好き!」というような方ではなく、人と人の繋がりなどにも注目したい方にこそオススメ。
最後まで目が離せない展開が多いので、結末に注目したい方に読んで欲しい作家です。
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