生年 1974年1月24日
没年 -
スウェーデンの精神科医、作家。
ストックホルム出身。
ストックホルム商科大学でMBA(経営学修士)を取得後、名門カロリンスカ医科大学で医学を学ぶ。
「スマホ脳」が世界的なベストセラーとなり、アメリカ、中国、日本、韓国、ドイツ、フランス、スペイン、イタリア、イギリス、ブラジルを含む37か国で販売されている。
科学ナビゲーターとしても活躍中。
作品例
「一流の頭脳」訳:御船由美子 2018年
「スマホ脳」訳:久山葉子 2020年
「最強脳 ―「スマホ脳」ハンセン先生の特別授業」訳:久山葉子 2021年
「ストレス脳」訳:久山葉子 2022年
「多動脳 ADHDの真実」訳:久山葉子 2025年
ひとこと
アンデシュ・ハンセンは、鋭いメッセージを投げかけてくれる作家です。
はじめて手に取ったのは、「スマホ脳」。読み終わった瞬間に、「スマホを置かなければ…」という衝動に駆られました。
「スマホ脳』」「運動脳」「ストレス脳」など、タイトルだけでもドキッとさせられるような本を書いておられる方で、どれも読みやすく、でも内容の濃い本ばかり。医学的な知見がベースとなっているため情報の信頼性が高く、読んでいると「なるほど」の連発!ページをめくる手が止まらないとはこのことかと実感しました。
中でもオススメは、やはり「スマホ脳」。
今の時代を生きる私たちにとって、これは必読書だと思います。
スマホが脳に与える影響とは何なのか。なぜ集中力が落ちてしまうのか。心の疲れとのつながりとは。
どれも、他人事じゃないですよね。
読んでいるうちに、「ああ、私の脳、めっちゃ疲れてるってことか…」と気づき、その夜から、スマホを遠ざけて眠るようになりました。
私のように、一度読んで情報を自分の中に落とし込めば、こうした実用書は「人に譲る」のもひとつの選択。むしろ、必要としてる誰かの手に届いたほうが、この本の価値は続いていく気がします。
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