生年 -
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絵とリスが大好きな子ども時代を過ごす。
大好きな動物のために、大好きな絵で役に立てる人になりたいという思いを抱く。
高校にて日本画を、そして大学では環境社会学を専攻する。
在学中である20歳の時に、絵の依頼を受けたことをきっかけとし、開業届を出して独立。学生時代後半になると、絵の収入で学費を賄えるようになる。
作品例
『くさのみち』2008年
『きみのことがだいすき』2022年
『きみのそばにいるよ』2023年
『森のちいさな動物たち 100枚レターブック』2024年
ひとこと
『きみのことがだいすき』は、リスの親子を通じて、たくさんの「愛」を伝えることのできる絵本です。何かを感じる時、乗り越える時、立ち向かう時、どうすれば自分の心と上手に付き合っていけるのか、そんなコツを教えてくれる内容。子どもに親の愛情を伝える時だけでなく、日々が過ごしにくいと感じている大人にも、きっと役立つ本になると思います。
そして、いぬいさえこの作品に共通するのは、素敵な内容に添えられた絵もとても素敵で、大変魅力的であるということ。やわらかく、かわいいタッチの絵が、静かに心を癒してくれる、そんな気がするのは、きっと私だけではないでしょう。
読み聞かせをしながら、親まで癒される。そんな絵本。ぜひお子さまに読んであげて欲しいと思います。
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