生年 1978年6月13日
没年 -
日本のコラムニスト。小説家。兵庫県宝塚市出身。父は小説家の中島らも。
2006年、記事・コラムを執筆。
2009年、作家活動を開始。
作品例
『いちにち8ミリの。』2010年
『ルシッド・ドリーム』2011年
『放課後にシスター』2012年
『わるいうさぎ』2015年
『あふれる家』2020年
<エッセイ集>
『かんぼつちゃんのきおく』2009年
『お変わり、もういっぱい!』2012年
<連載>
『ドライバー』
『お変わり、もういっぱい!』
『中島家ア・ラ探し』
ひとこと
中島らもの軽妙な語り口をしっかりと継承していると感じる、中島さなえ。エッセイだけでなく、父親同様に小説も執筆されています。
小説のスタイルはユーモアに愛や性が入り混じったもので、女性作家にはあまり居ないタイプと言えるかもしれません。もの哀しい作品もあり、でも前向きで、きっとどなたが読んでも優しく心に響くかと思います。
長く音楽活動をされており、そこから作家への転身。まだまだこれから多くの書籍を書き綴っていくことでしょう。父親という先行く人がいるプレッシャーがあるかもしれませんが、中島さなえという一人の作家の実力は、素人目から見ても確かなものだと感じます。
これからの作品がとても楽しみ。そして同じく思う読者さんも多いのではないでしょうか。
ドーンと売れっ子になる前に、中島さなえ、先読みしてみてはいかがですか。
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